旅サラダで勝俣州和も絶賛!関あじ・関さばと普通のアジ・サバの違いとは?

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「旅サラダ」で勝俣州和さんが絶賛した関あじ・関さばは、普通のアジやサバと何が違うのでしょうか? 実は別の魚種ではなく、どちらもマアジとマサバです。

大きな違いは、佐賀関沖の豊かな漁場に加え、一本釣り、面買い、活け締め、漁協による出荷管理まで徹底されたブランド魚であること。味や食感だけでなく、鮮度を守る仕組みにもおいしさの秘密があります。

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旅サラダで勝俣州和が関あじ・関さばを絶賛!

2026年7月18日放送の「朝だ!生です旅サラダ」では、「極み!九州グルメ」の企画で勝俣州和さんと大仁田美咲アナウンサーが大分県大分市の佐賀関を訪れました。テーマは、地元を代表する関あじ・関さばです。

関あじの姿造りを食べた勝俣さんは、上品な脂のおいしさや、歯を入れるとサクサク切れるような食感に感激。関あじのフライにも「こんなうまいものはない!」と驚いていました。

さらに、関あじと関さばを甘いタレに漬けた大分の郷土料理「りゅうきゅう」も登場。刺し身だけでなく、焼き物や揚げ物でも身質のよさが伝わる内容でした。

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関あじ・関さばと普通のアジ・サバの一番大きな違い

関あじ・関さばは魚の種類を表す名前ではなく、産地や漁法、取り扱いなどの条件を満たした地域ブランド名です。関あじはマアジ、関さばはマサバで、魚種だけを見れば一般に流通するアジやサバと同じです。

農林水産省は、豊予海峡で大分県漁業協同組合佐賀関支店の組合員が一本釣りしたマアジとマサバだけが、関あじ・関さばを名乗れると紹介しています。単に大分県で獲れた魚ならすべて該当するわけではありません。

  • 関あじの魚種はマアジ
  • 関さばの魚種はマサバ
  • 佐賀関沖の対象漁場で漁獲される
  • 佐賀関支店の組合員が一本釣りする
  • 漁協の管理を経てブランド魚として出荷される

つまり「普通の魚より大きければ関もの」「天然なら関もの」という単純な区別ではないのですね。

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味と食感が違う理由は佐賀関沖の速い潮流

漁場となる佐賀関沖の豊後水道は、瀬戸内海と太平洋の水塊がぶつかる場所です。なかでも「速吸の瀬戸」と呼ばれる海域は潮の流れが速く、海底の地形が複雑で餌も豊富な好漁場として知られています。

大分市は、この海域で育つ魚は豊富な餌でよく太り、速い潮流によって身が引き締まると紹介しています。そのため、関あじ・関さばは脂がのりながらも弾力があり、濃厚な旨みを楽しめるのが魅力です。

一般的なアジやサバにも産地や旬、鮮度によっておいしいものはたくさんあります。関あじ・関さばの特別さは、恵まれた生育環境と品質管理をひとつのブランドとして安定して届けている点にあります。

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一本釣り・面買い・活け締めが鮮度を守る

魚体を傷つけにくい一本釣り

関あじ・関さばは、網で大量に獲るのではなく、一匹ずつ丁寧に一本釣りされます。魚同士がぶつかったり擦れたりしにくいため、魚体への負担を抑えやすい漁法です。

魚に触れずに見極める「面買い」

港に戻った魚は、いけすで泳ぐ姿を見て重さや品質を判断する「面買い」で取引されます。魚をむやみに持ち上げたり計量したりせず、鮮度や身質を守る佐賀関ならではの工夫です。

休ませてから活け締め・血抜き

魚はいけすで落ち着かせた後、一匹ずつ活け締めと血抜きを行います。大分市の資料では、冷却・滅菌した海水の中で血を抜き、種類や重さごとに選別して出荷すると紹介されています。

漁獲して終わりではなく、食べる人のもとへ届く直前まで丁寧に扱うことが、歯ごたえや旨みを保つ大切なポイントです。

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本物の関あじ・関さばを見分けるポイント

大分県漁協佐賀関支店から出荷される関あじ・関さばには、ブランドの証となるタグシールが一匹ずつ付けられます。「関あじ」と「関さば」は大分県漁業協同組合を権利者とする地域団体商標にも登録されています。

店頭で一尾の魚を選ぶときはタグがわかりやすい目印です。ただし、飲食店の刺し身や加工品では元のタグが見えない場合もあるため、産地表示や商品説明、販売店の案内も確かめると安心ですね。

旬の目安は、大分市によると関あじが7月から9月、関さばが12月から3月です。丁寧な鮮度管理によって旬以外にも出荷されますが、時期を合わせれば脂や食感の魅力をより楽しめそうです。

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まとめ:関あじ・関さばは漁場と技が生むブランド魚

  • 関あじはマアジ、関さばはマサバで、魚種は一般的なアジ・サバと同じ
  • 佐賀関沖の豊後水道で、佐賀関支店の組合員が一本釣りする
  • 速い潮流と豊富な餌により、脂がのって身が引き締まる
  • 面買い、活け締め、血抜きなどで鮮度と身質を守る
  • 漁協出荷の魚にはブランドを示すタグシールが付く
  • 関あじ・関さばは地域団体商標に登録されている

関あじ・関さばと普通のアジ・サバの違いは、単なる魚種やサイズの差ではありません。恵まれた佐賀関沖の漁場、魚を傷つけにくい一本釣り、触れずに見極める面買い、活け締めと血抜き、そして漁協の出荷管理までが一体となって生まれるブランドです。

「旅サラダ」で勝俣州和さんが驚いた上品な脂とサクサクした食感は、海の環境と漁師の技、徹底した鮮度管理の積み重ねによるもの。見かけたときはタグや産地表示を確かめながら、その違いを味わってみたくなりますね。

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