小島瑠璃子さんは、なぜ芸能活動と並行してお茶事業を始めたのでしょうか?きっかけは、心身がしんどかった時期に、お茶を飲んでほっとする時間に支えられた自身の経験でした。
赤坂の期間限定店は2026年1月で営業を終えましたが、事業そのものが終了したわけではありません。その後は赤坂で一夜限定イベントを開き、パリでもほうじ茶のポップアップを開催しています。参入理由から現在までの流れを見ていきましょう。
小島瑠璃子がお茶事業を始めた理由
小島瑠璃子さんがお茶事業を始めた一番の理由は、自分を支えてくれた「お茶の時間」を、今度は誰かに届けたいと思ったことです。
心身がしんどい時期に「お茶の時間」に救われた
2026年1月のTBSの取材で、小島瑠璃子さんは、この1年に気合いだけではどうにもならない心身の不調を経験したと振り返っています。もともと好きだったお茶が、その時期に自分にとって一段と大切な存在になったそうです。
そこで気づいたのが、必要だったのは飲み物としてのお茶だけではなく、手を止めてほっと一息つく「お茶の時間」だったということ。忙しさやつらさを抱える人にも、そんな時間を提案できればうれしいと考え、お茶事業への参入を決めました。
単に人気の飲み物を商品にしたのではなく、自身の体験から生まれた事業だったのですね。
芸能以外のライフワークを探していた
もう一つの背景には、芸能活動以外にも長く取り組めるライフワークを探していたことがあります。小島瑠璃子さんは15歳から芸能活動を続けてきましたが、新しい柱となる事業を模索していたと説明しています。
お茶は突然出会ったものではありません。実家では日常的にお茶を飲み、母親が「3時のお茶の時間」を大切にしていたそうです。幼い頃から身近だった習慣と、苦しい時期に支えられた経験が結びつき、事業という形になりました。
赤坂のお茶専門店は2026年1月に期間限定で営業
活動再開「小島瑠璃子」がお茶専門店をオープン! 「赤坂で1万1000円」強気の価格設定で不安要素も…〈ぐるナイきょう出演〉 https://t.co/ZT4VpqpHLM https://t.co/eLKYB4UWoR
— AERA DIGITAL (@dot_asahi_pub) July 23, 2026
最初の店舗は、2026年1月19日から31日まで東京・赤坂で営業した期間限定店です。常設のお茶専門店として開業したわけではなく、最初から約2週間の開催予定でした。
店では小島瑠璃子さん自身がカウンターに立ち、厳選した日本茶を中心に、アジア各地のお茶を組み込んだコースを提供。低温でうまみを引き出した玉露など、茶葉だけでなく、いれ方や過ごす時間まで含めた体験を届けていました。
全日程で260人が来店し、満席で予約できなかった人もいたといいます。営業終了後、小島瑠璃子さんは来店者への感謝とともに、次のお知らせができるよう準備を進める意向を伝えました。
赤坂の店舗終了後もお茶事業は継続
赤坂の期間限定店が終わったため、「お茶事業も終了したのでは?」と感じた人もいるかもしれません。しかし、その後の活動を見ると、店舗営業からイベント型の体験へ形を変えながら、事業は続いています。
6月に赤坂で一夜限定のお茶体験イベント
2026年6月11日には、赤坂の「1 Hotel Tokyo」内にあるレストラン「NiNi」で、「Reframing Tea ~お茶を再定義する、一夜限りの文化体験~」を開催しました。
全国の希少な新茶や玉露、創作ティーカクテルとディナーを組み合わせた企画で、参加費は1人5万5000円。約60人の枠が完売しました。
小島瑠璃子さんは、お茶を昔ながらの飲み物としてだけでなく、料理や空間も含めた文化体験として届けようとしています。1月の期間限定店で得た反応を、より特別な体験へ発展させた取り組みといえそうです。
パリでほうじ茶のポップアップを開催
さらに2026年6月下旬には、フランス・パリでほうじ茶のポップアップを開催しました。現地で茶葉の濃さや香ばしさ、ミルクとのバランスを何度も調整し、納得できる味に仕上げたと紹介されています。
初めてほうじ茶を飲む人が味や香りに驚く姿を見て、パリで開催する意味を感じたという小島瑠璃子さん。国内のイベントにとどまらず、日本茶を海外で伝える活動にも踏み出しています。
今後は常設店になる?現在公表されている計画
気になるのは、今後再び店舗を開くのかという点です。2026年7月23日時点で、常設店の開業場所や時期、次回イベントの日程は公表されていません。
一方、4月には事業について「まだまだ駆け出しのベンチャー」と説明し、何ができるか試行錯誤していると語っていました。その後、6月に赤坂のイベントとパリのポップアップを実現しているため、準備が具体的な企画につながっていることは分かります。
現在の活動から見えるのは、同じ形の専門店を繰り返すというより、食事との組み合わせや海外での提供など、お茶の楽しみ方を幅広く試している姿です。次に常設店へ進むのか、イベントや商品開発を中心にするのか、今後の発表が注目されますね。
まとめ:お茶事業は店舗終了後も形を変えて続いている
- 参入理由は、自身を支えた「お茶の時間」を誰かにも届けたいと思ったこと
- 芸能以外のライフワークを探していたことも背景にある
- 赤坂の店舗は2026年1月19日から31日までの期間限定営業
- 全日程で260人が来店し、終了後も次の準備を進める意向を表明
- 6月には赤坂で一夜限定のお茶体験イベントを開催
- 同月下旬にはパリでほうじ茶のポップアップを実施
- 常設店や次回イベントの予定は、2026年7月23日時点で未発表
小島瑠璃子さんのお茶事業は、赤坂の期間限定店だけで終わったものではありません。自身が救われたお茶の時間を起点に、特別な食体験や海外でのポップアップへと活動を広げています。まだ試行錯誤の段階だからこそ、次にどのような形で日本茶の魅力を届けるのか楽しみですね。


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