2025年10月4日に自民党総裁に選出されたことで大きな関心を集めている高市早苗(たかいち さなえ)さん。
実は若い頃から自動車・バイク好きとして知られています。
この意外な一面に、グッと心を惹かれる男性も多いのではないでしょうか?
本記事では、
について調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
高市早苗の愛車遍歴
高市早苗さんの愛車遍歴は学生時代に遡ります。
二輪車から始まり、その後に中古のトヨタ・セリカXX 2800 GT(A60型)を購入しました。
若き日に、このセリカXXに乗って上京したそうです。
その後、1991年式トヨタ・スープラ(JZA70型)を購入し、若手時代から22年にわたり乗り続けました。
高市早苗さんは、「とんがった車が好き」とのことです。
このスープラは、高市早苗さんが人生で初めて新車で買った車ということで、並々ならぬ愛着を抱いていたそうです。
スープラのフルレストアを実施
ところが年月が経つにつれ、スープラは経年劣化が進み、ついにはナンバーを外して保管されることになりました。
しかし高市早苗さんはこの愛車を手放すことができず、2022年頃にフルレストア(完全再生)を決意します。
レストアを担当したのは、奈良県にあるトヨタの整備工場。
車体を一度すべて分解し、塗装や内装、エンジン部品に至るまで丁寧に再生されたそうです。
生まれ変わったスープラを目にした高市早苗さんは、大変感激し、B’zの「ALONE」を流しつつ、約10キロの道のりをドライブしました。
そして、高市早苗さんはスープラと別れを告げ、スープラは奈良市の自動車博物館「まほろばミュージアム」に展示され続けています。
ちなみに、高市早苗さんの夫は政治家の山本拓さんです。
山本拓さんについては、前妻や子ども(連れ子)の存在も話題になっています。
高市早苗の現在の愛車
高市早苗さんの現在の愛車についてですが、「現在所有している車」に関する公式な情報は見つかっていません。
高市早苗さんが自分の車を日常的に運転することは、ほぼなくなっていると考えるのが自然でしょう。
高市早苗さんが愛したスープラはレストア後、博物館に展示されていますし、公務時の移動は警備の観点から公用車対応が基本です。
公務に専念するというケジメのために、スープラをフルレストアして最後のドライブを楽しんだ後、その勇姿を博物館に展示することを決めたのかもしれませんね。
バイクはカワサキを愛用
高市早苗さんは、自動車好きとしても知られますが、過去にはカワサキのバイクも愛用していたことが知られています。
高市早苗さんがバイクに最も乗っていたのが大学生時代になります。
最も長く乗った愛車は「カワサキ・Z400GP」といわれています。
「大学に入るまでは不良してたんです。ギンギンのロックバンドもやってたし、バイクにディスコも大好きだった」(1991年 「FLASH」の取材より)

高市早苗さんは、「頭文字D」(イニシャル・ディー)も読んでたかもしれませんね。
高市早苗が車好きな理由
高市早苗さんが車好きな理由は、公言されていません。
高市早苗さんは、「ヘビメタ」「ドラム」「阪神タイガース(虎党)」などといったエネルギッシュな趣味が多いです。
そのような趣味嗜好の延長線上で、「スポーツカー」「自動二輪」などスピードや風・音を感じられる車やバイクが好きになったのかも知れません。
車も「とんがった車が好き」とのことで、国産スポーツカーの名車であるトヨタ・スープラは高市早苗さんにピッタリです。
エネルギッシュな高市早苗さんに、これからの日本を引っ張っていってほしいですね!
まとめ
高市早苗さんは、政治家としてだけでなく、車やバイクを愛する一面を持つ情熱的な人物です。
学生時代からカワサキのバイクに乗り、社会人になってからはトヨタ・スープラを22年も乗り続けたその姿勢からは、「好きなものをとことん大切にする生き方」が伝わってきます。
愛車のスープラをレストアして最後のドライブを楽しんだ後、奈良市の自動車博物館「まほろばミュージアム」に展示させた流れは感動的です。
新総裁となった今も、その芯の強さと情熱で日本を引っ張っていってほしいですね。
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