【カラオケ】令和の若者も盛り上がる!歌いやすい昭和の名曲まとめ

音楽

令和7年(2025年)は、昭和が始まって100周年という節目の年になります。

そんな昭和の時代には、今でも多くの人に愛される「カラオケの定番ソング」が数多くあります。

実は、最近の若者のカラオケでも昭和の名曲が選ばれることが増えているんです!

「若者にも盛り上がる昭和の名曲は?」
「どんな曲が歌いやすい?」

今回の記事は、令和の若者のカラオケ事情と、誰でも歌いやすい昭和の名曲を厳選してご紹介します!

カラオケで失敗しないための選曲ポイントも解説しているので、ぜひ最後まで御覧ください。

令和の若者のカラオケ事情

若者に人気の曲

アニメ関連

  • YOASOBI「アイドル」(20-40代で1位、10-50代で上位にランクイン)

  • Ado「新時代」(ONE PIECE FILM RED)

  • LiSA「炎」

話題のアーティスト

  • Vaundy「怪獣の花唄」(ストリーミング8億回突破)

  • Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」

  • Omoinotake「幾億光年」(2024年最も街中で聴かれた楽曲)

特徴的な傾向

  • SNSやYouTubeでバズった曲が人気

  • ドラマやアニメの主題歌が好まれる

  • 老若男女に支持される曲が増加

どんな曲がカラオケで歌いやすい?

カラオケで歌いやすい曲として、技術的な要素と心理的な要素に分けて解説します。

技術的な要素

音域が狭い曲

  • 高温や低温が少ない
  • 中低音が中心
  • キーの変化が少ない

構成がシンプル

  • 繰り返しのフレーズが多い

  • サビが印象的な曲

  • 歌詞が覚えやすい

心理的な要素

曲の親密度

  • 聞き慣れた曲
  • 何度も歌ったことのある曲

場の雰囲気

  • 参加者との親密度が高いほど歌いやすくなる
  • 会の序盤よりも2/3程度経過した頃のほうが場が温まっている
  • 観客を巻き込める選曲は成功しやすい

選曲で失敗しないためのポイント

音域とキー

  • 自分の声質と音域に合った選曲をする
  • キーが合わない時はカラオケのキー調整機能を活用する

テンポと難易度

  • テンポが速すぎる曲は難易度が高くなる
  • 極端に遅い曲も安定感を保つのが難しい
  • 言葉数が多い曲も難易度が高くなる
初めは難易度の低い選曲を行い、慣れてきたら徐々に様々なジャンルに挑戦するともっとカラオケが楽しくなります。

昭和のカラオケで歌いやすい名曲

昭和の歌いやすいカラオケ曲を、特徴別にまとめました。

誰でも知っている定番曲

アイドルソング

  • UFO(ピンク・レディー)

  • セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子)

  • 赤いスイートピー(松田聖子)

フォークソング

  • 上を向いて歩こう(坂本九)

  • 翼をください(赤い鳥)

  • 時代(中島みゆき)

音域が歌いやすい曲

中低音で歌える曲

  • 巡恋歌(長渕剛):フォークの特色が強く、中低音でまとめられている

  • 昴(谷村新司):テンポがゆっくりで音域も適度

テンポがちょうどいい曲

  • かもめはかもめ(研ナオコ):アンニュイな歌声で歌いやすい

  • 駅(竹内まりや):切ない恋のバラード

盛り上がる曲

ダンス系

  • YOUNG MAN(西城秀樹):元気が出るメロディと歌詞

  • ギンギラギンにさりげなく(近藤真彦):ポップなイントロとリズムが特徴

グループで歌える曲

  • 学園天国(フィンガー5)

  • CATS EYE(杏里):サビが有名で一緒に歌いやすい

これらの曲は、テンポや音域が適度で、多くの人が知っているため、カラオケで安心して歌うことができます。

まとめ

現代では、SNSやドラマで話題になっった曲がカラオケで人気を集めています。

一方、SNSがまだなかった昭和の時代から長く歌い継がれている名曲は、時代や世代を超えた魅力があります。

昭和世代は懐かしい思い出を呼び起こし、平成・令和世代は新鮮でエモい気持ちになること間違いなしです。

昭和100周年をきっかけに、昭和の名曲が振り返られる機会も多くなります。

この機会に昭和の名曲を通し、カラオケで世代間交流を楽しんでみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました