多くの芸能人を担当し、SNSでも大人気のヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロ(おだぎり ひろ)さん。
小田切ヒロさんは、若々しくていつもエネルギッシュですよね。
しかし、小田切ヒロさんが有名になったのは、30代後半からなので若い頃の姿が気になります。
本記事では、
をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
小田切ヒロの若い頃
小田切ヒロさんは、16歳の夏までは周囲に合わせて自分を抑えていた青春時代だったそうです。
17歳の夏に私立の高校を辞め、通信制に編入し美容室でアルバイトを開始しました。
美容の世界で個性的な人達と関わる中で、自分という個性を出していいんだという気持ちの変化があり、自信を持てるようになったそうです。
小田切ヒロさんは、美容業界で働きながら美容や化粧品の勉強をしたり、外資系コスメ会社で「単価の女王」と呼ばれるほどの実績を上げていました。
27歳でヘアメイクアシスタントへ

出典:Moreリジョブ
外資系コスメ会社で自信をつけた小田切ヒロさんは、ヘアメイクアップアーティストという夢を抱き始め、27歳でヘアメイクアシスタントになりました。
現在の爽やかな小田切ヒロさんと比べると、顎ひげがあったり色黒な感じで随分雰囲気が違います。
ヘアメイクアシスタントになったばかりの頃の小田切ヒロさんは、自身の力のなさに気付かされ、高くなっていた鼻をへし折られた時期だったそうです。
さらに、当時の小田切ヒロさんは、飲み歩いたりクラブで遊ぶのが大好きで不摂生な生活を送っていました。
小田切ヒロの若さの秘訣
小田切ヒロさんは、今でこそヘアメイクアップアーティストとして輝いていますが、幼少期の葛藤やヘアメイクアシスタント時代の挫折など、華やかとは程遠い人生を歩んできました。
小田切ヒロさんの若々しい容姿は、弛まない努力で築き上げてきたものでした。
若さの秘訣その①
小田切ヒロさんの若さの秘訣その①は、「心の持ち方」です。
小田切ヒロさんは、「老化 = 病気」という考え方を持っており、防ぐことが可能と考えています。
一般的には、老化は受け入れていくものという考え方が多いですが、「老化 = 病気」と捉えることで、若返り意識が高まるということです。
ストイックな小田切ヒロさんらしい考え方ですね。
若さの秘訣その②
小田切ヒロさんは、衣食住から仕事、遊びまでトータルバランスが若返りにとって重要と語っています。
そんな中、食生活の基本については、「蒼の元米」という玄米を常食しているそうです。
「蒼の元米」は女優御用達の玄米と言われており、普通の玄米と比べ、ミネラルなどの栄養素を効率よく摂取することができます。
また、「納豆 & 塩麹」などの発酵食品を積極的に摂取し、腸内環境を整えることも美と健康の基本といわれています。
若さの秘訣その③
小田切ヒロさんの若さの秘訣その③は、顔の鍼治療です。
小田切ヒロさんは、9年以上鍼治療に通っており、顔をほぐしたり自律神経をリセットしています。
小田切ヒロさんが通っているお店は「ハリッチ 銀座本院」です。
「ハリッチ 銀座本院」は、東京都・銀座にある美容鍼灸(美容はり)専門のクリニックです。
小田切ヒロさんは、顔に鍼を刺した上で電気治療をしていました。
通常価格で16,800円(税込)する施術ですが、お試し価格だと6,500円(税込)とリーズナブルになるので肌や自律神経にお悩みの方は一度お試しいただいてはいかがでしょうか?
顔にはツボ(経穴)が密集しているといわれるので、かなり効果が高そうです。
トライアンドエラーが大事
小田切ヒロさんが一貫して仰っているのは、トータルバランスが大事ということです。
全方向からのアプローチを試してみて、時には自分に合わないものも経験してみて、自分に合うものを選択していくことも必要だということです。
小田切ヒロさんもいろんなトライアンドエラーを経験し、美容の面では”引き算の美学”に辿り着きました。
がむしゃらに試してきた結果、シンプルで心地いい静かな美しさに惹かれるようになったというのは深いですね。
若返ったターニングポイント
小田切ヒロさんが若返ったターニングポイントとしては、
この3つが重なった時期だと考えられます。
小田切ヒロさんが若返ったと感じられるようになった明確な「何歳」というタイミングがあるわけではありませんが、強いていうならば2020年ごろのYouTuberとしてブレイクしたタイミングが挙げられます。
小田切ヒロさんを見ていると、何歳からでも若返ることが出来るという勇気をもらえますね。
有名女優からも絶大な支持を集めているのもこういった理由が大きいかもしれません。
小田切ヒロさんの経歴や担当芸能人などの情報はこちらの記事でご紹介しています。
まとめ
小田切ヒロさんの若々しさは、特別な美容法や一時的な流行だけで作られたものではありません。
10代の葛藤、20代後半での挫折、不摂生な生活からの見直しなど、数々の経験を通して「自分に本当に必要なもの」を選び取ってきた結果、現在のエネルギッシュで洗練された姿があるのではないでしょうか。
心の持ち方、食生活、身体のケアを含めたトータルバランスを大切にし、トライアンドエラーを重ねながら“引き算の美学”に辿り着いたことが、小田切ヒロさんにとっての若返りのターニングポイントだったと考えられます。
年齢に関係なく、自分と向き合い続けることで人は変われるということを、小田切ヒロさんの生き方が教えてくれますね。



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