メイク界の新カリスマと呼ばれるGYUTAE(ギュテ)さんは、メイクを通じて前向きな生き方を発信しているメイクアップクリエイターです。
中性的な美しいルックスの彼ですが、病気や幼少期のコンプレックスをばねにして、多くの人々に影響を与える存在になっています。
今回の記事では、そんなギュテさんが影響を受けた両親やメイクアップクリエイターになるまでの道のり、一風変わった恋愛対象まで深堀りしていきます!
GYUTAE(ギュテ)のプロフィール

出典:ASOBISYSTEM
注目を浴びているGYUTAE(ギュテ)の活動

少女漫画に出てきそうなルックスを持つメイク界の超人気インフルエンサー!
両親の影響
ギュテさんは、在日韓国人2世の両親のもとに広島県で生まれ、3人兄弟の末っ子として育ちました。
ギュテさんは生まれも育ちも日本のため、高校卒業までは日本語しか話せませんでした。
母親の影響
ギュテさんの母親は美人だとSNS上でフォロワーから絶賛されています。
ギュテさんが中学生の頃、母親のコスメを使って、憧れのボーイズグループ・東方神起のようにメイクアップした経験が美容の世界に入るきっかけになりました。
SNSで、母親の61歳の誕生日を祝福しており、母親との仲の良さが伺えます。
今日は大切なオモニの61回目の誕生日なのです🎊おめでとう😭🌸
マジでコロナだけは気をつけてほしい pic.twitter.com/VYqkruwe9y
— GYUTAE(ギュテ)🖤💿 (@_kimgyutae) April 11, 2020
父親の影響
ギュテさんは、母子家庭で育ったらしく父親の情報はあまりありませんでした。
加増構成は、母親、兄、姉の4人家族なので、ギュテさんが幼い頃に離婚されたのか死別されたのかどちらかの可能性が高いです。

韓国と日本の文化の間で育ったことが、独自のメイクアップスタイルの確立につながったのかもしれません。
コンプレックスをバネに
実はギュテさんは人並み以上にコンプレックスを抱え、それをバネに成長してきた人物でもあります。
全身脱毛症を発症
ギュテさんは、高校2年生の夏に突然髪が抜け始め、全身脱毛症を患います。
現在も全身脱毛症を患っており、髪の毛や眉毛、まつ毛などが生えない状態が続いています。
しかし、脱毛症のおかげで眉毛を描くスキルが身についたと、ポジティブに受け止めています。
メイクとの出会いで自信をつけていく
ギュテさんはアルバイト先のアパレルショップでの経験から、自分の好きなファッションを楽しむ喜びを覚えます。
そして、自身の顔を徹底的に分析し、似合うメイクを研究することで、徐々にコンプレックスを解消していったのです。
SNSでの影響力
ギュテさんは、全身脱毛症についても公表し、同じ症状の人々に勇気を与える活動をしています。
すっぴん姿や全身脱毛症を勇気を持って公開することで、多くの人から共感や応援の声が届きました。

すごい!メイク後は全身脱毛症だということが全然分からないね!
フォロワー数

自身のコンプレックスをさらけだすギュテさんに勇気をもらった人が沢山いるよ!
恋愛対象について
ギュテさんの性自認はノンバイナリー(自分で認識している自分の性が男性・女性どちらにもあてはまらない)です。
現在の恋愛対象
過去の恋愛経験

ルックスも恋愛観も中性的!デリケートなことを隠さないところもギュテさんの魅力です!
まとめ
幼少期のコンプレックスや全身脱毛症、ノンバイナリーなど自らの姿をオープンにし、メイクを通じて多くの人に前向きな生き方を発信するギュテさん。
日本と韓国の文化の間で育ち、独自のメイクアップスタイルを確立したまさに唯一無二のインフルエンサーです。
同じコンプレックスを持つ人々に勇気や希望を与えてくれます。
メイクだけではなく、その生き方が多くの人に影響を与えているギュテさんのこれからの活躍に注目です!
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